ニュージーランドへ入国時の持ち込み物について

ほとんどの国がそうであるようにニュージーランドにも入国の際に、持ち込めるもの持ち込めないものが決められています。ニュージーランドの動植物の生態系の保護のため、外国からの植物や動物、昆虫などがもたらす病害のリスクを最小限におさえるために特にバイオセキュリティー(biosecurity)の面では厳しく取り締まられています。他の国では持ち込めたけれどもニュージーランドでは不可なこともあります。
ニュージーランドに入国する前にこのルールを知らずに、持ち込んでしまった場合、罰金を支払ったり、罰則を与えられてしまいます。そういったことがないように事前にチェックをしておきましょう。

入国の際には必ず申告が必要です。

ニュージーランドに入国の際に持ち込む、もしくは荷物を送付する際には、持ち込み制限があるものについて申告をする必要があります。渡来するときの飛行機内で入国審査カードの配布がありますので、それに記入をしてください。
入国カードには、入国の際に持ち込みのリスクがある物品のリストがありますので、それに該当するものを所持しているようであれば必ず申告をしましょう。
審査の際に問題がなければ持ち込みは許可されます。不可と判断された場合は、その場で処分をするか、日本に返送するか、出国の時まで保管をしてもらえる場合もあります。

持ち込み制限、禁止されている物品の例

Food(食べ物)

たとえ少量でも料理の材料でも申告が必要です。
・生鮮の果物、野菜
・肉、卵、魚介類、乳製品、乾燥しいたけ・キノコ
・はちみつ、はちみつ関連の製品
・種、ナッツ、スパイス類、ハーブ類
・乾燥または調理された保存用の果実、野菜
など

動物関連(Animal Products)

おみやげや小さな飾り品などすべてが検査対象です。許可がないと持ち込めないものがあり、中には条約により、持ち込み禁止のものがあります。どんな小さなものでも動物の毛や羽、皮や骨でできたものを所持している場合は、申告が必要です。

・中国、アジアの漢方薬
・羽毛、卵、肉、はちみつ、はちみつ関連の製品(化粧品も含む)、健康関連のサプリメント、薬
・貝殻、食用の貝
・象牙
・亀の甲羅など
・珊瑚
・蛇の皮やクジラの骨でできた製品
など

植物・植物性の商品(Plants and Plant products)

すべての植物に関する物品は申告が必要です。物品によっては、輸入許可などが必要でいくつか禁止がされているものもあります。以下の例は申告が必要です。
・ドライフラワー、生鮮の花
・種
・挿し木
・竹でできたもの、例えばドラム、彫刻、お面、武器や工具など
・まつぼっくり
・どんな物品でも植物で作られたもの例えば、トウモロコシや藁
・薬草でできた薬、健康サプリメント、ホメオパシー治療に関するもの
など

使用した携帯品(Used equipment)

農場やハイキングやキャンプ、魚釣り、ガーデニングのようなアウトドアで使用した物品は、すべて申告が必要です。
土などの付着物がニュージーランドの動植物の生態系に悪影響を及ぼす可能性があるためです。もし、申告の必要があるかどうかわからない場合は、とりあえず申告しておくことをお勧めします。
・ハイキングやスポーツで使用した靴、都市部以外で使用した靴(自分でできるだけ、泥などを落としてきれいにしておきましょう)
・テントやキャンプで使用した物品
・ハンティングで使ったもの、服やリュックサックも含む
・動物を扱った際に着用していたもの。例えば、農場で着用していた衣服、乗馬に使った馬勒(ばろく)、鞍(くら)など
・動物の毛刈りに使用した物品、その際に使用した衣服も含める
・園芸やワイン作り、養蜂、漁業、林業などで働いた際に使われたすべての物品、衣服や靴、工具など
など

塩や生鮮水など水に関連するもの(Salt and freshwater products associated with water)

入国の際には、すべての塩や淡水製品など水に関連する物品は申告が必要です。
・魚、甲殻類
・貝、貝殻
・海藻、藻類、水草、種、微生物
・ダイビングや水泳、魚釣りで使用した用具など
など

生きている動物(Live animals)

害虫や疫病が国内へ入り込むのを防ぐため、一定の条件を満たさない限り、生きた動物をニュージーランドへ持ち込むことはできません。入国の前に別途書類作成、登録や費用の支払いなどが必要になります。
詳しくは、こちらhttp://mpi.govt.nz/importing/live-animals/を確認してください。

下記の品目はニュージーランドへ持ち込むことができません。

・入国時、空港内にてニュージーランド警察から許可を得ていない火器(スポーツ用も含む)や武器。
・医師からの処方箋のない薬物。処方箋のある場合は除く。
・海賊版DVDなど、著作権を侵害する物品。
・わいせつDVDやわいせつ雑誌など、風俗を害する物品。

絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約で定められている動植物、製品は一切持ち込みができません。※自然保護局から特別許可が下りた場合は可能です。

・象牙
・亀の甲羅
・珊瑚
・蛇の皮でできた製品
・くじらの骨でできた製品
など

罰金、罰則について

もし、申告せずに持ち込みが制限されている品を所持していることが見つかった場合は、たとえそれがうっかり忘れていたとしても、$400の罰金が科せられます。
必ず申告することを忘れずにもしくは入国前に捨ててしまうか、申告する必要があるかどうかわからないような場合は、空港に着いた際に検疫官に確認をするようにしてください。

免税の範囲

17歳以上の旅行者は下記の範囲で免税となります。
・ワインまたはビール4.5リットル(6×750mlボトル)、スピリッツ、リキュール類またはその他のアルコール飲料の1125mlボトル3本
・紙巻タバコ50本、刻みタバコ50g、葉巻タバコ10本(各10gとして)
・その他、合計金額がNZ700ドルまでの物品。700ドルを超える場合は申告が必要です。購入時のレシートの提示を求められることがあります。

上記の持ち込み制限、禁止されている物品はすべてではありませんので、ご自身の責任で必ず事前に確認をするようにしてください。こちらのWEBサイトにある、Declare or dispose guideでは、PDF(Download a copy of the guide (English) [PDF, 913 KB])がダウンロードできますのでこちらも参考にしてください。
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