ニュージーランドの植物について

ニュージーランドではユニークな植物がたくさんあります。この国固有の植物や代表的な植物をいくつかご紹介します。

マヌカ/Manuka

manuka
ニュージーランドにしか自生していない野生植物です。春から夏にかけて白やピンクの小さな花を咲かせます。この花から採取されるハチミツがマヌカ花はちみつとなり、マヌカハニーとも呼ばれています。

ポフツカワ/Pohutukawa

Pohutukawa
通称「ニュージーランド・クリスマスツリー」と呼ばれる赤い色の花を咲かせます。とっても鮮やかな赤い色で12月からのクリスマスの季節になると一斉に咲き、クリスマスツリーの花と言われる意味がよく分かります。

ゴース/Gorse

gorse
日本では、ハリエニシダと言われています。黄色い花が咲き、ニュージーランドの叢林地帯(樹木が群生している地帯)が黄色に染まっているのをよくみかけます。遠目から見ると黄色い絨毯が広がっているようで、きれいに思えますが、枝には緑色のするどい刺があり 、これらが牧草地に侵入すると長い刺によって家畜が傷つけられたりします。さらにとても繁殖力が強く、駆除が難しいため、世界の侵略的外来種ワースト100に選定されている厄介な面をもっています。

また、このゴースとよく似た黄色い花を咲かせる植物に、エニシダ/Broom(ブルーム) があります。ぱっと見は同じようにみえるのですが、ゴースにはトゲがあるのですぐに見分けがつきます。
ちなみに魔女のほうきは、エニシダの枝を使って作られたんだとか、だから名前がBroom(ブルーム)と言われているんですね。
【↓Broomの花】
Broom

【↓Gorseの花、するどいトゲがびっしりあります。】
Gorse

コファイ/Kwhai

Kwhai
コーファイはニュージーランドの国花です。マオリ族の言葉で「黄色」を意味するコーファイは、その名の通り春先に見事な黄金色の花を咲かせます。この花の蜜はニュージーランド固有の鳥、Tui達の大好物です。

ニュージーランド・フラックス/flax(Harakeke)

flax(Harakeke)
葉は固く、長さ1m~3mと細長いものです。葉から取れる繊維は古くからマオリ人により、服や魚釣り用の網などに使用されてきました。

ルピナス/Lupinus

Lupinus
もともとはイギリス人が園芸用に持ってきた外来種です。繁殖力が強く、牧草地にまではびこるようになったため、現地では雑草扱いされ、駆除の対象になっています。11月下旬頃から徐々に咲き始め12月下旬頃まで見ることができます。テカポからクイーンズタウンまで通じる国道沿いはルピナス街道といわれています。

マウントクックリリー/Mount Cook lily

Andrew Buglass
10月下旬~12月上旬、マウントクックやミルフォードサウンドで見られる可憐な高山植物。マウントクックの飄々と立ち連なる山々とマウントクックリリーの豊かな色彩は壮麗です。
Mount Cook lily near Arahura River, West Coast
Image: Andrew Buglass ©

ニュージーランド・ファーン/New Zealand ferns

fern
ニュージーランドには、10メートルを超える大きなシダから20㎜程度の小さなシダまで約200種が生息しているとされています。そのうち40%の種が他のどの国にも生息しない種類なのだそうです。 fernは、「ニュージーランド」のアイデンティティの象徴であり、1956年から国章に使われています。

キャベッジ・ツリー/Cabbage tree

Cabbage tree
ニュージーランド原産のリュウゼツラン科の植物で高さが20mくらいまで成長するようでニュージーランドの各地で見られます。

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