タラルア風力発電所(Tararua Wind Farm)について

ニュージーランドでは、化石燃料による火力発電を行いつつも、風力と地熱エネルギーが再生可能エネルギーの供給が進んでおり、将来にわたる主要な成長分野として見込まれています。ニュージーランドでは、現存する発電所と建設中の発電所合わせて19基の発電所があり、総発電力は690メガワットと言われています。この電力は、ニュージーランドで年間発電される電力の5%を占め、300,000の世帯が年間に使用する電気と同じくらいとされています。

ニュージーランド最大の風力発電所

パームストンノース(Palmerston North)の東には、ニュージーランドで最大規模のタラルア・ウィンドファーム Tararua Windfarmという風力発電所があります。1999年にTrustPowerという電力会社により建設され、平均風力スピードが35kmhと世界的に見てもそのパフォーマンスは最高レベルと言われています。もともとニュージーランドは「轟音の40度(roaring forties)」地帯に位置するため、並外れた風力エネルギー資源を得ることができるため風力発電には恵まれた地形で、風車があるあたり一体が、タラルア山脈 Tararua Rangesといい、年間を通して発電に十分な強い風が吹き、世界で最も風力発電に適している場所とも言われているそうです。
運転が開始されたのは1999年からこれまでに2回のグレードアップを行い、現在、134基のタービンが風を受けながら回っています。最大160メガワットの電力を供給が可能とされています。

この風車を見ようと思えば・・・

ウッドビル(Woodville)という町を目印に国道3号線をドライブするのが手っ取り早いかと思います。ウッドビル(Woodville)は、パームストンノースから30分くらい、ネイピア(Napier)から1時間半くらい、ウェリントンから2時間くらいのところにありす。このWoodvilleの町を通過するあたりでたくさんの風車が回っているのをみることができます。

その他のエリアの風力発電所

以下の発電所では、一般公開されているところや見学可能なエリアがあります。近くで見学してみたい方はぜひ以下を参考にしてください。詳しくは各WEBサイトへどうぞ。

Manawatuエリア

●風力発電所名/Te Apiti wind farm ●開発企業/Meridian Energy
WEBサイト:http://www.windenergy.org.nz/te-apiti-wind-farm

Wairarapaエリア

●風力発電所名/Hau Nui wind farm ●開発企業/Genesis Energy.
WEBサイト:http://www.windenergy.org.nz/hau-nui-wind-farm

Wellingtonエリア

●風力発電所名/Brooklyn wind turbine ●開発企業/Meridian Energy.
WEBサイト:http://www.windenergy.org.nz/brooklyn-wind-turbine

●風力発電所名/West Wind ●開発企業/Meridian Energy
WEBサイト:http://www.windenergy.org.nz/west-wind-wind-farm

Canterburyエリア

●風力発電所名/Gebbies Pass wind turbine ●開発企業/Windflow Technology
WEBサイト:https://www.windflow.co.nz/

Southlandエリア

●風力発電所名/White Hill wind farm ●開発企業/Meridian Energy.
WEBサイト:http://www.windenergy.org.nz/white-hill-wind-farm

■参考
https://trustpower.co.nz/our-assets-and-capability/power-generation/tararua
http://www.windenergy.org.nz/visiting-a-wind-farm

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