ニュージーランドダイアリー

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マオリ文化を代表的するグリーンストーン(ジェイド)で作られるアクセサリー の魅力

マオリ文化

ニュージーランドのお土産で思いつくのが、グリーンストーンで作られたアクセサリー。美しい緑色の石を削って作られたものでニュージーランド各地のお土産屋で必ず見かけます。
英語では、Jade(ジェイド)、マオリ語ではPounamu(ポウナム)、日本語では翡翠(ヒスイ)とよばれます。

マオリの人々は、このグリーンストーンを神秘的な力を持つ神聖な石として尊重し、古くから斧や生活の道具、また装身具として利用し、大切に扱ってきました。今では、マオリ族だけでなく、広く一般的にニュージーランドではアクセサリーとして人気のあるものになっています。

グリーンストーンは南島の一部の地方のごく限られた川の付近でのみ産出することができます。
採取される主な場所は、南島で、ネルソン、ウエストランド、ワカティプ、ワナカ、ミルフォードです。そのため南島はマオリ語で「Te Waipounamu(テ・ワイポウナム、ポウナムのある水辺という意味)と呼ばれています。グリーンストーンの色は、霞んだような明るい緑色から様々な斑紋のある深いエメラルド色までバラエティが豊かで、産出した場所によってそれぞれです。
特にウエストコーストは、グリーンストーンの名産地です。代表的な町はHokitika(ホキティカ)で、グリーンストーンを扱った工房やアクセサリーのお店が多く集まっています。

デザインの持つ意味を簡単にご紹介します。

グリーンストーンがアクセサリーとして人気があるのは、多彩なデザインとそしてそのデザインそれぞれに込められた意味があり、人からプレゼントされるとより効果を発揮すると考えられており、お互いに送りあうことがよしとされているからです。
大切な記念の時にグリーンストーンはとっておきの贈り物になるに違いありません。

ちなみに、グリーンストーンは、自分で自分のために作ったり、買ったりしないようにする風習があります。グリーンストーン自体が、”自然からの贈り物”であることから、自分のためではなく、他の誰かへの”贈り物”とされるべきとの考えからきているようです。

Koru/コル
Koru(コル)は成長するという意味で、シダの新芽がモチーフになっているデザインです。成長・再生・調和などを意味しており、誕生祝いや成長の節目のお祝いに・進学、就職祝いに・新しい出発の門出の時の贈り物として最適です。
coru
Hei Matau/ヘイマタウ
Hei Matau(ヘイマタウ)は、成功、旅の安全という意味で釣り針がモチーフになっているデザインです。
贈った相手がこの釣り針で幸運や成功を手にすることを願うものです。
Hei Matau(ヘイマタウ)

photo By Skyring

Toki/トキ
Toki(トキ)は、力強さ、勇気という意味で手斧がモチーフになっているデザインです。特に男性向けのデザインといわれることがあり、強さや自己コントロール、決意、勇気の象徴とされています。
toki

参照:https://www.mountainjade.co.nz/about-jade/greenstone-meanings-and-designs/

Tiki/ティキ
Tiki(ティキ)は、英知、幸運、安産という意味でマオリの神話にも登場する最初の人、がモチーフです。豊かさと幸運、悪い運気からの保護をもたらすとされています。
tiki

photo By Rama

Manaia/マナイア
Manaia(マナイア)は、頭は鳥、体は人、尾は魚で空・大地・海を表しており、自然界のパワーの調和の象徴です。これを身に着ける人を不運から守るとされています。
manaia
Twist/ツイスト
Twist(ツイスト)は 永遠の絆、愛、友情を意味し、交差しているデザインは、 人生における多様な道を表すものであり、人と人との絆を表しています。
Twist(ツイスト)

参照:https://www.mountainjade.co.nz/about-jade/greenstone-meanings-and-designs/

グリーンストーンで作られたお土産やプレゼントをお考えでしたら、MOUNTAIN JADEというお店がおすすめです。HOKITIKAとROTORUAにショップがありますので、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。工房と併設していますので職人さんが作っている様子も見学することができます。
https://www.mountainjade.co.nz/