日本を出国~ニュージーランドに入国までの流れを予習しておこう。

初めて飛行機に乗って海外へ!そんなドキドキな初めての事にどういった手続きが必要?どんな手順で何をすればいいの?何が必要?などなど、誰しもが不安だったり、戸惑ったりした経験をお持ちではないでしょうか。

ニュージーランドは、動植物の生態系の保護のため、外国からの植物や動物、昆虫などがもたらす病害のリスクを最小限におさえるため、入国の際には、バイオセキュリティーなどの審査が厳しいことで知られています。何度もニュージーランドと日本の出入国を経験していても、やましいことはないのだけれど、その度にやはり、ドキドキしてしまう筆者です。ここでは、日本→ニュージーランド、つまり、日本を出国してからニュージーランドへ入国するまでに出てくる手続き、審査などの流れを大まかにご紹介したいと思います。
せっかくの旅行やワーキングホリデーなどでの渡航ですからね、気持ちよくニュージーランドへ入国できるようにルールを守って、事前に準備できることはきっちりして安心して出発できるようにしましょう。

日本を出国する手続き

1.出発する空港で出国手続きを行います。

空港によっては、利用する便により、第1ターミナルへ行くのか、第2ターミナルへ行くのか、そもそも違っていますので、間違わないようにきちんと前もってご自身の便を把握しておいてくださいね。
海外への渡航の場合は、チェックインはだいたい2時間前くらいからですので、それを目安として2時間前には空港に到着できるといいですね。

チェックイン後には、まだ、手荷物検査、税関、出国審査とそれぞれの関門がありますので、余裕を持って行動しましょう。まぁ、関門といってもきちんとルールを守っていればすぐに済むことばかりです。落ち着いて一つ一つクリアしていきましょう。

2.飛行機への搭乗手続き(チェックイン)

チケットを予約した航空会社のチェックインカウンターにてチェックインをします。受付の係員にパスポートを見せて手続きをしてもらいます。ご自身の手元にすでに航空券、引換証を持っている場合は、それらとともにパスポートを提出してください。荷物もこの時に係員に預けることになります。
係員から搭乗時刻と搭乗ゲートの案内、そして預けた荷物のクレームタグを受け取ります。クレームタグは、自分の預けた荷物と同じ内容のが記載されているのでもしもの紛失などのために備えて大事に保管をしてください。

3.セキュリティチェック(手荷物検査)

チェックインカウンターで一連の受付が終了すれば、次は、機内に持ち込みをする手荷物検査のためにセキュリティチェックエリアへ移動します。
金属探知機による検査と飛行機の機内への持ち込み手荷物に対してX線検査があります。刃物や規定の容量を超えた液体、スプレー缶などは飛行機内に持ち込めないので気を付けてください。そういったものは、チェックインカウンターで預ける荷物に入れておかねばなりません。ここで発見されたものは、やむなく処分されることになります。

4.税関手続き

●100万円相当額を超える現金などを持ち出す場合は、税関への申告が必要となります。
支払手段等の携帯輸出・輸入申告書に記入してください。
http://www.customs.go.jp/kaigairyoko/H20k591_j.pdf

●現在使用している時計やネックレスなどの高価な外国製品を外国に持ち出す場合は、税関カウンターで所定の手続き(外国製品持出し届に記入)を行っておきましょう。
この確認を事前に受けてない場合は、帰国時に外国で購入したものと区別できずに課税されることがあります。
また、この持出し届は、帰国の際に税関に提出する必要がありますので、紛失しないように大切に保管しておいて下さい。

【参考】
http://www.customs.go.jp/tetsuzuki/c-answer/keitaibetsuso/7201_jr.htm

5.出国審査

出国審査カウンターでパスポートと搭乗券を提示して、パスポートに出国印を押印してもらいます。これにて出国審査は終了。日本を出国したことになります。搭乗までの待ち時間までに、免税店などで買い物をするもよし、カフェなどでゆっくりしてもよいでしょう。

6.目的ゲートへ

搭乗までに、目的ゲートを事前に調べておくことをお勧めします。時々、急にゲートが変更になる場合もありますのでお気を付けください。

7.搭乗

飛行機への搭乗開始は、約30分くらい前から可能です。

ニュージーランドへ到着!入国するまで

1.入国審査カード(入国カード兼税関・検疫申告書)の記入

ニュージーランドへの着陸が近くなってくると入国審査カード(New Zealand Passenger Arrival Card)がキャビン・アテンダントにより配布されます。到着前に飛行機内で記入を済ませておくとよいでしょう。
ニュージーランドの税関が発行している日本語版の入国審査カード(入国カード兼税関・検疫申告書)がありますので、英語にいまいち自信の持てない方は、日本語版を参考に英語版のカードに記入していくことをお勧めします。ただし、入国審査官には、日本語版を提出するよりは英語版を提出する方が余計なやり取り、トラブルもなくスムースにことが運ぶと思います。

入国審査カード(入国カード兼税関・検疫申告書)

日本語バージョン

記入内容について

入国審査カードの記入項目 1.の箇所にある、職業欄に書く職業内容の英語版を参考に記載しておきます。

CARD
会社員 OFFICE WORKER
国家公務員 GOVERNMENT OFFICIAL
地方公務員 LOCAL GOVERNMENT OFFICIAL
自営業 SELF-EMPLOYED
自由業 FREELANCER
無職 NONE
フリーター PART-TIMER WORKER
主婦 HOUSE WIFE

ニュージーランド国内の連絡先または住所

ワーキングホリデーや旅行の場合はとりあえず、宿泊先のホテルの住所、またはホームステイ先の住所などを記入しましょう。

入国審査カードの記入項目 2b.の箇所

CARD
ニュージーランドに一定期間のみ滞在する方は、滞在の主な目的をお答えください、という項目では、ワーキングホリデーの人は、休暇にチェックするようにしてください。ワーホリ中に少しでも働こうと思っていたとしても、決してビジネスにチェックをいれないように。ワーホリのビザは休暇を目的としたものです。気を付けてくださいね。

2.入国審査

空港に到着したら「ARRIVAL」のサインに従い入国審査のカウンターに向かいます。飛行機から降りると、とりあえず、乗客たちが一定の方向に進んでいくのでその流れに沿って進んでいくとよいでしょう。入国審査では記入を済ませた入国カードの提示が必要です。機内で記入したカードを提出しましょう。機内でカードをもらいそびれた方は、到着ターミナルにも置いているのでご安心を。カウンターでは、係員に、パスポートと入国カードを提出します。この入国審査のカウンターに向かう間に、いくつものごみ箱を目にすると思います。うっかり、機内で出た食事のりんごや水などを持ってきてしまった方は、この時にごみ箱に捨てましょう。
入国審査が終わると次は、預けておいた荷物を受け取りにBaggage claimへ移動します。

3.Baggage claim(手荷物受取所)

入国審査が終わるとBaggage claim(手荷物受取所)と書かれたサインを目指して移動します。自分の荷物がでてくるBaggage claimの場所は、モニターに飛行機の便名とレーンの番号が表示されるので、それを確認します。

該当のレーンで待っているとそれぞれの乗客が預けたスーツケースが順番に並んで流れてくるので自分の預けた荷物が流れてきたらピックアップします。次は、検疫検査の場所へ移動します。

4.検疫検査

荷物を受け取ると、最終審査の検疫検査の場所へ移動します。
自分の順番になると、審査官と口頭でのやり取りがあります。
たとえば、「Any food?」とか聞かれます。その場合は、持ち込もうとする荷物に食べ物があるならYes.と答えます。
そうするとだいたい審査官が「どんな食べ物なのか?フレッシュフードか?」と聞いてくるので、持ち込んだ食べ物を英語名で申告します。(口頭でのやりとりで、持ち込んだ食べ物をすべて正確に伝えられなくても大丈夫です。入国審査カードに記載したことと齟齬がなければすぐにパスできるはずです。)

英語でのやり取りに緊張して頭真っ白!答えられない~!なんてことにならないように、事前に持ち込んだ食品の英語名リストなどを持っておくと安心かもしれませんね。案外、詰め込んだものを忘れて申告漏れしてしまうこともあるかもしれませんし。

ちなみにフレッシュフードは、生花や生肉、野菜や果物等を指し、それらは持ち込めませんのでお気を付けください。

さらにすべての持ち込む食品は”製品”である必要があり、パッケージは、封がされている、未開封のものでなければなりません。つまり、誰かの手作りのお菓子をラッピングしただけのものや、封を開けた食品だったりするものは、申告していても持ち込めないのでアウトです。

そのほか、時々、職業は何?って聞かれることもあったりするので、簡単な英会話での受け答えは必要になってきます。出入国に関するトピックに絞った英会話だけでも勉強しておくのもいいですね。

審査官との口頭でのやり取りが問題なく終えると、全ての荷物がX線検査にかけられます。もし、事前申告をしていないのに、荷物から食品が出てきた場合、怪しいものが出てきた場合、いろいろと税関職員から質問攻めにあうと思います。また罰金400ドルの徴収は免れません。税関職員をだまし通せるなんてことはできません。良からぬことを考えないようにしてくださいね。

ここでも異常なく通過できればもう、大丈夫です。到着ロビーにでます。国内線に乗り換えたり、カフェで休憩して街へと移動ができます。ニュージーランドを楽しんでくださいね~。

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