ニュージーランドダイアリー

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R.I.P ニュージーランドの漫画家 マリー・ボール氏

文化

以前にシングレットって何?の記事でニュージーランドの漫画家をご紹介したのですが、その漫画家、マリー・ボール(Murray Ball)氏が亡くなったというニュースがありました。

彼が描いていた、“Footrot Flats”(フットロット・フラッツ)という、漫画は、1976年~1994年の長きにわたって、ニュージーランド、オーストラリア、英国やスカンディナビア等の新聞に掲載されてきました。キウイたちにとって親しみのある漫画家として、彼の描くキャラクターとともに愛されてきました。その彼が亡くなったというのは、突然でとても残念な悲しい気持ちです。

彼は、アルツハイマー病を患っており、ギズボーンにある自宅で療養されていたそうですが、3月12日の午後に78歳でお亡くなりになりました。

新聞記事やラジオ、テレビニュースなどでは、彼の作品や人柄にスポットをあてて、彼の死を悼むものであふれていました。

少し時代は違いますが、キウイにとっての彼の存在は、日本の国民的漫画の『サザエさん』を描いた長谷川町子さんのように感じ取れました。

そんな、ニュージーランドの国民的な漫画家の彼の作品に登場するフットロット・フラッツの主人公の犬、ドッグと飼い主のウォルには、それぞれ元になったキャラクターがいました。

ドッグは、マリー・ボール氏の飼っている、ボーダーコリーのFinn(フィン)そして、ウォルは、彼のいとこのArthur Waughなんだそうです。すてきな写真が紹介されていました。


Murray Ball shows his cartoons to border collie Finn, who was the inspiration for Dog in Footrot Flats.

Arthur Waugh, Ball’s cousin who the cartoonist based his character Wal on.

また、マリー・ボール氏の77歳の誕生日にウェタ・ワークショップによって、ドッグとウォルの銅像が作成されて、彼の済むギズボーンの町に一時的に設置されていたそうです。

ギズボーン市は、彼の訃報を受けて、永久的にこのブロンズ像をギズボーンの町に設置することを決めたそうです。
ギズボーンの町を訪れる際は、ブロンズ像を探してみてください。
(※現在は、設置場所を検討中とのこと。)