ニュージーランドってどんなお笑い文化なの?日本とどう違う?

日本のテレビでよく目にする、お笑いの分野で活躍する人たちは、圧倒的に2人一組になって、ボケとツッコミ、という役割分担のある漫才やコントなどが主流のようになっています。

一方、ニュージーランドといえば、スタンダップ・コメディーといって、一人で延々としゃべり続ける、漫談のようなものが主流です。



ニュージーランドのコメディ番組

では、ニュージーランドでは、どういったお笑いをテレビでみることができるのかというと、実は、ニュージーランドでテレビ放送されている番組の中には、ニュージーランド オリジナルのコメディー番組というのはあまりなく、同じ英語圏の英国やアメリカのコメディー番組が多いのが現状です。

テレビ番組も一から制作するのよりは、すでに海外で人気のあるもの、ヒットした番組などを放映する方が安く上がり、視聴率も獲れるからでしょうね。

そういった中でも最近のニュージーランドのオリジナルのコメディ番組として、頑張っているのは、金曜の夜9時にある7days(セブンデイズ)という番組かと思われます。
これは、過去7日間に起こった社会の出来事に対して3~4人ずつ二組に分かれたパネラー(スタンダップ・コメディアン)たちが面白いこと、ウィットにとんだことを言い合って、どちらが面白いか競っていくようなコメディープログラムです。




政治、経済、ニュージーランド国内で起こったことを取り上げていて、非常に面白い番組になっています。

他にニュージーランドでよく見るのは、Live at the Apollo(アポロ)という英国BBCの番組があります。
ロンドンにあるApollo Theatre/アポロ劇場を舞台に多くの聴衆を前にし、スタンンダップコメディアンがステージに立って聴衆を魅了しています。
ステージから観客席が映されることがあるのですが、796席あります。
ちなみに参考ですが、日本でお笑いライブが見られる劇場も色々あり、ルミネ座よしもと(458席)。なんばグランド花月(約900席)、ヨシモト∞ホール(ヨシモトむげんだいホール)が(約230席)といったものがあります。

どんなテーマが扱われるのか?

それはさておき、人を笑わせるという点において、何を取り扱うか、コメディアンによるので一概に、日本はこうで、ニュージーランドはこうだ、とはいえないのですが、日本だとあまり政治についてきわどい内容を攻めて、笑いに変えているのをテレビではあまり見ません。

一方、ニュージーラドで見るお笑いを見ていて感じるのは、扱う題材が社会に対する皮肉や政治に切りこんだ内容が多いという点です。
これは、ニュージーランドというよりは、英語圏のコメディーともいえるかもしれませんが。

クリントン氏とトランプ氏が大統領を競い合っていた時は、両方の候補者を取り上げて彼らの矛盾点を面白おかしく取り上げたコメディーをいくつも見かけました。




英語圏のコメディーを見ていると、日本人の自分からすると、英語圏の人たちが笑いにしている部分って、こういうものなのかーとしみじみ感じてきます。
笑うところが似ている部分もあったり、日本でそれを笑いにしたら、やりすぎって言われるかもしれない、などと考えることもしばしばあります。

ニュージーランドのお笑いをライブで観たい?

お笑いをみて、笑えるか、笑えないかは、人それぞれなのですが、英語で繰り広げられるお笑いを理解するには、きちんと話を聞き取って理解することはもちろんですが、それ以前に、文化、歴史の面で根っこから理解していないと笑えない、ということがあります。

そのあたりの予備知識を知っていたら、げらげら笑えたりもするのですが、その辺の知識がないと残念ながら、何が面白いの?ポカーンということもしばしば。

その理解できない悔しさが英語を勉強しようという気にさせてくれるかもしれませんね。

とにかく、誰かが笑っている雰囲気は悪いものではありませんので、ニュージーランドのお笑いに興味を持った方は、現在、オークランド、ウェリントンでは、ライブイベントのコメディーショーが開催中ですのでぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

2017 NZ International Comedy Festival
https://www.comedyfestival.co.nz/

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