ニュージー風刺絵速報 ‐ぎゅうぎゅう‐ 5月3日(水)

Photo:Paul Abbitt
ニュージーランドでは、緑豊かな森林や遊歩道といった、自然の中を歩くことをトランピングといって幅広い年齢の人が楽しむことが出来るアウトドアアクティビティとして人気があります。
また、グレートウォークといって、とりわけ素晴らしい景観を持つ9つのウォーキングコースがDOC(自然保護局)により定められており、多くの人を魅了してやまず、世界中からトランパーが訪れます。

9つのグレートコースは、こちらでも記事にしているのでご覧ください。
それでは、今回のカートゥーンはこちらです。



英語の説明文は以下のようになっています。
Tourism squeeze. Illustration / Guy Body
(ぎゅうぎゅうの観光事業。)

【トンガリロ国立公園に来ている観光客とガイドの様子。】
ニュージーランドの北島にあるトンガリロ国立公園に来た、観光客の一人がガイドに向かってこう言います。
観光客:ヘイ、がっかりだよ、もっとちゃんとした正真正銘の人気のない大自然を期待してたのに。
(彼らの背後には、たくさんのトランピング客で、トンガリロ・クロッシングコースがごった返している様子がみえます。)

そして、それを受けてガイドは、

彼を何にもないがらんとしたところに案内しています。
(その部屋は、Minister of Tourism Strategy Department/政府観光局の戦略部署らしきところです…。)

先日、パートナーの同僚がちょうどトンガリロ国立公園に行ってきたそうで、彼も言っていましたが、本当にトランピング・コースにずらりと人が並んでいて、まさに、このカートゥーンのようだったとのことです。
(なんてタイムリーなカートゥーンなのかと驚きました…。)
トンガリロだけでなく、有名なミルフォード・サウンドなども特に夏の繁忙期には多くの観光客が訪れます。

観光産業はニュージーランドには欠かせない重要な産業ですので、観光客が訪れるのはいいことですが、宿泊先や交通機関の便など、観光客を受け入れ体制といった部分が整っておらず、対応ができていない、ということを揶揄しているのだと解釈しました。

あと、今のところ、国立公園は、グレート・ウォークなどで数日かけて国立公園内を歩くときに、宿泊するハット(小屋)に料金を払ったりすることはありますが、基本的に入場料は無料です。
とはいえ、国内外から多くの訪問客が訪れる中、公園の管理・維持も並大抵のことではないかと思います。

いずれは、海外からの観光客にも入場料を得るなどしていかないと維持できなくなるという意味も含めて、”squeeze”という単語を使っているのかな、と思いました。
“squeeze”には、押しつぶす、搾るような意味の他にも”、(経済的に)圧迫する”という意味もあるので…。

終わり。

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