100年後のウェストポートは、今とは別の場所へ?

Photo:Julian Apse
ウェストポートは、南島のウェストコーストの2番目に大きな約5000人ほどの規模の沿岸部の町です。

ニュージーランドのウェストコーストを観光するなら、同じエリアにあるグレイマスやフランツジョゼフ氷河、フォックス氷河といった知名度のある所に訪れる人が多く、残念ながらスルーされがちな町です…。

そんな町がちょっと抱える深刻な問題があるというのでご紹介します。

ウェストポートの抱える問題

ウェストポーストの町の西側には、タスマン海そして東側には、高い山脈がそびえており、さらに町は、オロワイティ(Orowaiti) ラグーンとブラー川(Buller)に挟まれる形となっており、まさにウェストポートは気候変動の影響を受けやすい地理的特徴を持っています。

そんなニュージーランドのウェストコーストにある町、ウェストポート(Westport)が気候変動の影響によっては、今後将来的に今より内陸に町を移動する可能性があるということが指摘されました。

というのも、2016年の環境省の出したレポートによると、ウェストコーストの海面レベルが毎年部分的に上昇しているそうです。そして2090年までにこの地域の気候が3度上昇すると考えられ、そうなった場合、沿岸部の道路やインフラに対して、浸水や洪水といったリスクが考えられます。
ウェストコーストの断崖絶壁。パンケーキロックス。
もとより、ウェストコーストは、海岸線の断崖がタスマン海の荒波に削られて、驚くような自然美の岩が海岸線にそびえたっています。
素晴らしい自然の姿に驚嘆すると同時にそれは、徐々にタスマン海の波に削られて海が内陸部に侵食していくという事実を突きつけられていることでもあります。

そういった懸念から、100年後などを考えた時、町がきちんと機能することを念頭にした施策を考えていかなければならないときに来ているというわけです。

ウェストポートだけの問題でもないですよね…。

まぁ、でもこれは、ウェストポートだけの問題でもないですよね。他の沿岸部の町も似たような問題があるでしょうし、ニュージーランドも日本も海に囲まれているわけですから、沿岸部の町は、津波のことを考えだすと防ぎきれない不安を常に抱えることにもなるし、他にもニュージーランドも日本も地震が多いですからいつ起こるか分からないそれらに怯えるということが少なからずあるわけです。

でも、重要なのは、先を見据えて、今何をしていくか、ということですよね。考えられる危険や被害状況を出来るだけ少なく、将来に生きる人のためにも今考え、できることを一つずつやっていくというしかありませんからね。

ウェストポートは、長期的な視点でインフラを検討していくことを始めています。

▼参照
https://www.radionz.co.nz/news/national/334334/westport-may-not-be-there-in-100-years

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