6年間もの間、議論されてきたクライストチャーチ大聖堂のその後について

以前、記事にしたのですが、2011年にクライストチャーチを襲った大震災の影響で大きなダメージを受けた、クライストチャーチシティの中心地にあるクライストチャーチ大聖堂の将来についてですが、約6年もの間、アングリカン教会の宗教会議において、この教会をどうするのかで議論が平行線をたどってきました。
ダメージが大きいので取り壊すことは決まっていたのですが、それから、どうするのか、ということがずっと議論されてきました。
元の教会の姿に建て直すのか、全く新しいデザインの教会を造るのか、資金をどうやって調達するのか、議論をされてきたのですが、ついに、アングリカン教会は、9月9日の投票にて再び元の姿に建て直すことを決定しました。これでようやく一区切りがつきました。

建設にかかる費用は推定1億400万ドルとされています。政府からも要件を満たせばという条件付きですが、1500万ドル返済不要の借款、クライストチャーチ市議会からも1000万ドル、グレート・クライストチャーチ・ビルディング・トラスト(GCBT、Chchの建造物保護団体)といった各所から財源は集まってきているようで、心配された資金面もなんとかなりそうだということです。

クライストチャーチの市民からすると、どうするか決めてくれたらそれでいい、みたいな意見がでてくるほど長い間議論されてきたので、やっと、決まったか、というのが一番の本音ではないでしょうか。いや、クライストチャーチの市民だけでなく、ほとんどのニュージーランド人が思っていたかもしれません。
Love my Orange Bear
完成までにかかる月日を考えるとその道のりはまだまだこれから、というところですが、クライストチャーチの中心地ど真ん中で時が止まったかのように震災のダメージがそのままむき出しになっていた教会を見るのは、なんだか痛ましく、物寂しい気持ちがしていたので、今後、教会が新しい姿を見せてくれることで前向きな気持ちにさせてくれますし、街自体も活気づくようになるのではないかと思います。

▼参照
https://www.stuff.co.nz/the-press/opinion/96639879/christ-church-cathedral-vote-history-will-be-made-today

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