欧米版の大掃除、Spring cleaning(スプリング・クリーニング)のすすめ。

Photo by pan xiaozhen
2017年もはやいもので11月。あっという間だったなーと今年を振り返りつつ、一人で少しずつ家の掃除を始めたりしています。
ニュージーランドには、大掃除をするという文化がないと思いきや、実はあるんだそうで、イギリスの文化を汲んで、”Spring cleaning(スプリング・クリーニング)”というそうです。
とはいっても、日本みたいに年に一度、年末に行うわけではなく、その呼び名の通り、春から初夏にかけて行う慣習だそうです。

合理的なスプリング・クリーニング

家の汚れを落として、気持ちよく新年を迎えよう!という思いは日本的な感覚ですよね。でも、実益を考えると春の大掃除の方がいいかもしれないなーと思います。
というのも、日本の年末は真冬で気温が低いため、水を使って外での掃除をするのは体が冷えて堪えますし、窓を開けて掃除をするのもつらいですよね。
その点、春~初夏の気候のいい日は、窓を開けるのにも水を使うのにも抵抗ありません。むしろ、気持ちよく掃除ができますよね。欧米社会の合理的な考え方を垣間見た気がします…。

ニュージーランドの年末は季節でいうと夏

ニュージーランドの年末は、夏真っ盛りなので筆者が日本の慣習でこの時期に大掃除をすると、図らずもそれは、スプリング・クリーニングといえます。
寒い、寒いといいながら掃除をするよりも遥かに気持ちよく掃除ができています。
では、この時期に大掃除をしているニュージーランド人が結構いるのかと思いきや、そうでもなく。
これまで出会ったニュージーランド人は、春~初夏は、クリスマスやら海や山でのキャンプといったアウトドア活動などで忙しく、未だにスプリング・クリーニングに勤しむ人に出会ったことがありません。
もちろん、出会ってないだけで、スプリング・クリーニングを慣習としてやっている人もいるでしょうが…。
それに、こんなに天気がいいのに掃除をしてるなんて、もったいない…という気分は理解できます。スプリング・クリーニングは、掃除もそこそこに切り上げてどこかへ出掛たくなってしまうのが難点かもしれません…。
先日、広告のチラシにスプリング・クリーニングを代行する業者を見つけたので、懐に余裕があれば、人任せにしちゃう人のもありですね。

年末の大掃除もいいですが、春の掃除もいい。

年末の大掃除は、新年をスッキリきれいなお家で迎えよう、という風物詩な感じもありますが、春の大掃除も快適に掃除ができるのでお勧めです。
新年度や新生活を気持ちよくスタートさせるつもりで春に大掃除するのもありではないでしょうか。

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