ニュージーランドの食文化

基本的には、じゃがいもが主食で普段は、とてもシンプルな食生活をしています。各家庭によって、さまざまですが、よく見聞きするのが、朝食はシリアルやトースト、昼食はサンドウィッチやパイなど、夕食は、ゆでた野菜やローストかグリルしたお肉をワンプレートに乗せてソースをかけて出来上がり、といった感じであまり手のかかった料理はしません。そのかわり週末の朝食は、イングリッシュ・ブレックファーストと呼ばれるような豪勢な内容だったりします。卵、ソーセージ、ベーコン、ハッシュポテト、トマト、トーストといったものをワンプレートに乗せ、がっつり食べます。また、イベントがある時は、大きな肉の塊やチキン丸ごとを野菜と一緒にローストして、大きなお皿にどんと盛り付け、それを家族で取り分けて食べたりもします。
ニュージーランド料理、というのは、はっきりいってありません。強いて言えば、お店でオーダーしたプレートには必ずチップスがのっている、という部分でしょうか。ここでは、ニュージーランドでよく見かける定番の食べ物をいくつか紹介したいと思います。

Meat/肉系

豚肉(Pork)や牛肉(Beef)だけに限らず、仔羊(Lamb)、鹿肉(Venison)、ヤギ肉(Goat meat)なども普通のスーパーで購入できます。時には、豚の頭も見かけることもあります。どのお肉もパックにみっちり詰め込まれており、慣れないうちはぎょっとすることもしばしば。
また、ハラールという宗教上の理由から肉の取り扱いにも特別な方法があるのですが、そういったお肉の入手も難しくはありません。特にイスラム教徒の多いエリアでは、羊、ヤギのお肉の取り扱うスーパーが目立ちます。

Poultry/鶏肉

丸ごとチキンが普通にスーパーの店頭に並んでいます。冷凍のWhole chickenも冷凍ケースにずらりと並んでいます。クリスマスのシーズンには、turkey(七面鳥)も丸ごとパックされたのや冷凍のものが店頭に並びます。
また、チキンや卵、豚はFree rangeといって、放し飼いで飼育されたものも販売されており、お値段は高くなりますが人気があります。キウイにとって加工されるまでの過程も重要な物差しになっています。

Fish/魚系

Hoki(ホキ)、Snapper(鯛)、Greenshell Mussel(ムール貝)、Crayfish(イセエビ)、Salmon(鮭)などは地元でもよく売られておりキウイにも人気があります。たいていのスーパーで量り売りをしています。魚の名前は、マオリ語名で呼ばれているものが多く、日本語では何という名前のか照らし合わせるのに一苦労です。Fish&chipsのお店では、Fried fishをオーダーする時に、魚の種類を選べるお店もありますので、気に入った魚を見つければ、それをオーダーするのもいいですし、いろいろ食べ比べるのもいいかもしれません。

CrayfishCrayfish(イセエビ)は、一般のスーパーではあまり見ません、業務用のお店または、魚屋などで購入ができます。
Musselスーパーで売られているMussel(ムール貝)です。水を与えて、生きたまま新鮮な状態を保っています。

Wine/ワイン

wine
ワイン新興国としてその評価は世界的に高い評価をうけています。北島のホークスベイ、マーティンボローそして南島のマールボローが主要産地です。北島のギズボーンでは、シャルドネ、北島のマーティンボロー地方と南島のセントラル・オタゴ地方は、ピノ・ノワールが南島のマールボロー地方では、ソーヴィニヨン・ブランの名産地です。ワイン巡りのツアーが色々ありますので、ワイン好きにはたまらない国です。

Cheese/チーズ

chees
ニュージーランドのスーパーで売られているチーズは、日本の専門店ほどに様々な種類のチーズがあり、また値段も手ごろなのが魅力です。また、ニュージーランド各地域の自家製チーズなど地域ごとに味わいのあるチーズが豊富にあります。Cheese Award があり、毎年、国内トップのチーズとチーズメーカーが選出される生産者にとっては栄誉ある賞です。受賞したチーズもス―パーで見かけることもありますのでぜひ試してみてください。
写真のチーズは、キウイの一般的な家庭でよく購入される1kgのブロックチーズです。だいたいのスーパーがこういったプロセスチーズの売り場とナチュラルチーズの売り場を分けて陳列しています。

Fruit/果実

fruit
北島のケリケリ、タウランガ、ネイピアは、フルーツの産地としてまた季節労働として、フルーツピッキングでも有名です。フィジョアやキウィフルーツ、りんご、ワイン用ブドウ等がたくさん収穫されます。Feijoa(フィジョア)とは、甘酸っぱい緑色の果物でビタミンがたくさんとれます。キウィフルーみたいな感じで半分に切って、スプーンでくりぬいて食べます。

Vegetable/野菜(ばれいしょ、かぼちゃ等)

じゃがいもにこれほど種類があるとは思わなかった、という人もいるのでは?というほど色んな種類のじゃがいもを見ることができます。じゃがいもは、主食ですので、スーパーで大きな袋に入って売られています。マッシュドポテトやローストにしたりして食べられています。
かぼちゃは、日本でよく見る、緑色のかぼちゃより、表面が白いかぼちゃがが一般的なんだそうです。緑色をNew Zealand Squashといい、白っぽい方をWhole Crown Pumpkinというようです。

potatos10キロのじゃがいもの入ったバッグがスーパーで山積みになっています。
pumpkin

Fried food/フライドフード

fish&chipsは有名ですので、ご存知の方も多いでしょうが、たっぷりの衣がついた魚をディープフライしたものとじゃがいものポテトチップスがセットになったものです。毎週金曜はfish&chips!というくらいキウイにとっての好物です。お店では、10ドル出せば十分お腹いっぱいになる量を食べられると思います。Deep Fried Fishが一つ3ドル程度、Chipsが1スクープ(大きなスコップみたいなのでチップスを1回すくう)が3ドルくらいです。チップスは1/2スクープくらいでも十分かも知れません。かなりのボリュームのチップスなので、初めて食べると胸やけするかもしれません。新聞紙か白い紙にがさっと包まれて提供されます。白い包みを持って歩いている人見たら、fish&chips買ったんだなーってすぐに分かるようになります。

fish-and-chipsこんな感じでお店の人が紙に包んでくれます。
fish-and-chips開けるとこんな感じです。チップスをハーフスクープとフィッシュ×2、ホットドッグ×1を買いました。

Pie/パイ

pie
カフェやベーカリーでは自家製パイが販売されています。筆者はパイといえば、アップルパイくらいしか思いつかなかったのですが、ニュージーランドには、Sweet(甘いもの)からSavory(食事系の甘くないもの)まで色んな種類があります。だいたい、2ドルくらいから6ドルくらいで販売されています。2016 Pie Award も開催されますので興味のある方は是非チェックして、実際に賞をとったパイを食べに行きたいものですね。

Pavlova/パブロバ

パブロバはメレンゲをオーブンで焼いた見た目は、ふわふわで食感はカリっとしたニュージーランドを代表する伝統的なケーキです。スポンジケーキがスーパーで簡単に手に入るのと同じで、このパブロバもスーパーで売られている(焼いて或るもの)を買ってくれば、後は自分でクリームやストロベリーなどをトッピングするだけです。

Pavlova/パブロバ
Pavlova/パブロバ

グルテンフリー食材

v
ニュージーランドでは、グルテンフリーの食材やそれを使った料理を提供するレストラン、カフェ等が数多くあります。スーパーでの取り扱いも豊富です。レストランやカフェではメニューを見ればGFと書かれているのですぐに分かります。また、ヴィーガンやベジタリアン向けのメニューも充実しています。お店の入り口のドアにヴィーガン対応のロゴステッカーを張っているお店も見かけることがあります。事情があって食べ物に制限がある人にとっても、気兼ねなく食事ができる環境が整っているのは素晴らしいことですね。

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