2016年、アメリカの大統領選挙の様子をテレビやインターネット、SNSを介してほぼ日常的に見ていた気がします。面白いことにSNSで見るものは、そのほとんどがトランプ氏とクリントン氏のパロディーものだったなぁ、と一般市民の動画の作るうまさやそのアイデアに感嘆したことも少なくありませんでした。
まぁ、それはおいといいて、2016年2月の予備選挙からここまで、アメリカだけの問題じゃないんだな、というのを今までのアメリカ大統領選以上に痛切に感じました。
トランプ氏が大統領になったら!クリントン氏がなったら!日本、ニュージーランドにどういった影響がでるんだろう?これは常に考えていました。
この2人の候補者の票は常に僅差、どちらかが一方的に優勢になったという話は聞かなくて、ほんとに最後までどうなるか分からない、すごくハラハラさせられてきました。が、とうとう、決着がつきますね。9日午後には開票です。
さて、この2人の候補者の接戦、僅差具合を表す単語としてよく耳にした英単語をご紹介します。
ずばり、 Neck and neck です。
これは、本当によく、テレビのニュース、ラジオで出てきました。
語源は、競馬からきているそうで、接戦の場合、最終ライン上で馬の首の差で勝敗を決しているところからなんだそう。
image:Slooby from Chicago, U.S.A., upload by Herrick – Race Time !
Both candidates (Trump and Clinton)are neck and neck in the 2016 latest polls.
両候補者(トランプ氏、クリントン氏)は、2016年の最新世論調査で僅差です。
それでは、本日午後、アメリカ国民の選択を心して見届けましょう。そして、その結果を受けて、日本もニュージーランドもどういった影響が出てくるのか、どう対応をしていかないといけないのか、しばらく、動揺するでしょうね。政治経済大きな混乱がないことを祈ります。