シングレットって何?からのニュージーランド漫画の話

いきなりですが、”シングレット”って何だか分かりますか?
「夏は暑いので、シングレット一枚しか着ていない薄着の人を多く見かけます。」
と言えば、だいたい、何のことか想像できますか?

はい、ご存じない方のために“シングレット/singlet”とは、”タンクトップ/tank top”と同じで、袖のないTシャツのことを指しています。

先日、パートナーに
「新しく買ってくれた”シングレット”がちょうどいいサイズで良かったよ、ありがとう」
って言われたんですが、当初、何のことだか意味が分かりませんでした。

シングレットって、単語は、どうやら主にオーストラリアやニュージーランドで使われている単語のようです。タンクトップは、英国、アメリカでよく使われているんですね。知らなかった…。
シングレット(タンクトップ)を目の前にして、「シングレット(タンクトップ)って何?」って思わず聞いた筆者は、さぞかし、間抜けに見えただろうなぁ…。
英語で同じものを指すにしても、お国によって違う単語を使うって、ありますものね。subway/tubeとかfirst floor/grand floorとか。筆者にとってのひさびさの新しい発見でした。

さて、シングレットの話をもう少し…

筆者がシングレット何?ってパートナーに聞いた時に、話がいろいろぶっ飛んで、シングレット姿で有名なKiwiクラシックを代表するニュージーランド漫画の“Footrot Flats”の話になりました。

この漫画“Footrot Flats”は、もしかしら、ご存知の方もいるのではないでしょうか。詳細は知らなくても、どっかで、見た事ある…くらいの。

フットロット・フラッツは、ニュージーランドの漫画家、Murray Ball(マリー・ボール)が描いた漫画

新聞、漫画雑誌などで主に掲載されていてニュージーランドやオーストラリアでとても人気を博しました。
footrot flats
Cover of a book in the Footrot Flats New Zealand book series, by Murray Ball

“Footrot Flats”(フットロット・フラッツ)の主な登場人物は、黒色のシングレットを着たWallace Footrot(ウォレス・フットロット) 通称Wal(ウォル)と彼の牧羊犬として飼っているボーダーコリーの犬のDog(単に、ドッグと呼ばれている)です。ちなみに主人公は、この犬(ドッグ)の方です。

ウォルのファームで、ウォルやドッグ、そしれ彼らの仲間や動物たちとの生活が描かれています。

キャラクターたちの持つ短所がユーモラスに描かれており、動物たちのリアルな様子が詳細に表現されていたり、ファーマーたちの現実もありのままに描写されていることも広く受け入れられ、ニュージーランドのファーマー達を象徴するものとして広がっていきました。

また、ニュージーランドやオーストラリアの新聞だけでなく、英国やスカンディナビアの新聞にも1976年~1994年まで掲載されていたようです。

この登場人物のウォルがまさにニュージーランドのファームで働く典型的なキウイ男性のイメージ像なんです。「シングレットと半パンと長靴」、これら3点セットが揃えば、ニュージーランドのファームで働くにぴったりの格好になります。

もし、ニュージーランドでファームステイをお考えの人がいたら、まず始めにこの漫画を読んでおくと事前勉強になるかも?!
ちなみに、長靴は現地で簡単に調達できますので日本で買ってくる必要はないですよ。
ファームで、働いている人をみると、ウォルや賢い牧羊犬のドッグが浮かんで、フフッてなります…。

【参考】
http://www.cartoons.org.nz/cartoonists/murray-ball
https://en.wikipedia.org/wiki/Footrot_Flats

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