Kakapo/フクロウオウムの個体数が回復してきています。

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世界で唯一飛べないオウムであるカカポ。Anchor Island(南島のDusky Sound、南西フィヨドランドに位置する)では、絶滅危惧種とされるカカポが2005年に移され、保護されてきました。

カカポのヒナたちは、保護区では、野生に帰すまでの間、飼育委員により飼育されるわけですが、クマラ(スイートポテト)やナッツなどを手渡しで餌を与えられるなど、あたかもセレブのような扱いです。(笑)

そういった飼育員たちの努力のかいもあって、今年、カカポの数は、25パーセントも増えたそうです。約20年ほど前は、50羽しか残っていなかったのが、今では、150羽が野生に帰っているのだとか。

このまま順調に数を増やして、保護区だけでなく、その他の森などでも普通にカカポを見られるようになるといいですよね。

ニュージーランドは、2050年には、自生種の鳥を保護するために、それらの外敵となる外来種を駆除するという計画をたてているので、飛べない鳥が安全にニュージーランドで生きていくためにも早くそれが達成されればいいなと思います。

ニュージーランドの鳥について
太古のニュージーランドの地には、鳥にとって脅威となる動物がいなかったため、警戒心を持たない鳥や飛ぶ機能が退化するなど独特の進化をとげてきました。飛べない鳥が多いのもこのためとされています。ところが、人間や人間が連れ込んだ猫や犬、ポッサムなどに捕食され、いくつかの種の鳥たちが絶滅へと追い込まれてしまうことになりました。
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