ニュージーランド映画、Two Little Boys を観ました。

Two Little Boysという、2012年にニュージーランドで公開されたニュージーランドの南島、ニュージー最南端の都市インバカーギル( Invercargill)が舞台の映画をみました。

主演は、Bret McKenzie(ブレット・マッケンジー)ニュージーランドのミュージシャンでコメディアンとHamish Blake (ヘイミシュ・ブレイク)、オーストラリアのコメディアンで俳優の二人です。

ざっくりストーリー

ブレット・マッケンジー演じる、Nige(ナイジ)とヘイミシュ・ブレイク演じる、Deano(ディノ)は、幼馴染みとして、インバカーギルの近くの田舎町Catlins(カトランズ)で育ってきました。
幼いころからナイジは、学校でもいじめられっ子的な存在でしたが、その度にディノがかばったり、助けてあげるような関係で、その関係性は大人になっても続き、一緒にフラット生活をしていました。

そんな中、ナイジは、ディノに依存してしまう関係をよくないと思い、それまで一緒にフラット生活をしていたのを解消し、Gav(ガブ)という友人とフラット生活を始めました。

そんな時、ある日、ナイジは、不注意でノルウェー人のバックパッカー(サッカー選手)を車でひき殺してしまい、助けをディノに求めたことから、事態はどんどんナイジの思いもよらない方向へと展開していきます。

まさにブラックコメディ

ナイジとディノというこじれた友人関係の描写が映画全体を占める中で、ナイジの新しいフラットメイトのガブが本当にいい人として描かれているので、ガブとディノの善と悪の描写を際立たせることになっています。
それゆえ、ナイジがディノの「異様な姿」=「悪の部分」を知るにつれて嫌悪する気持ちとだからといって古くからの友人である彼を簡単に切り捨てられない気持ち、でもガブのいる「善」の方向に進みたい、という葛藤が伝わってきます。

率直に言うと、面白かったですけど、奇妙な映画だなぁ、というのが感想です。似た系統の映画としては、Boyが浮かんだのですが、言い方は悪いかもしれませんが、Boyよりも、奇妙ですね。ニュージーランド映画の中でもあまりメジャーではないのは、やっぱり、死体とかでてくるし、死体遺棄とかしちゃうからでしょうか…。

作品のメイン舞台、Catlins(カトランズ)

それにしても、相変わらず作品の舞台となっているニュージーランドの風景はどれも美しいです。
作中のメイン舞台になっている、Catlins(カトランズ)は、南島の東海岸にあります。観光地としては認知度が低いですが、緑深い原生林と美しい滝の数々で知られる美しいところです。

ナゲット・ポイントというところでは、ニュージーランド・オットセイやシーライオン(アシカ)、ゾウアザラシ、希少なペンギンなどを見ることができます。断崖絶壁の上には大きな灯台があります。

カトランズで、この映画「Two Little Boys」のロケ地巡りするのもいいですね。

Catlinsについて
https://www.newzealand.com/jp/catlins/

Two Little Boysちょこっとトリビア

ちなみに、ナイジを演じた、ブレット・マッケンジーは、ロード・オブ・ザ・リングのエルフ役でちょこっとでています。右の画像の人です。分かります?他にもホビットの作品にも出ているんですよ。
作品に出てくる印象的な音楽があります。カトランズで、ナイジ、ディノ、ガブがドライブをしているところで使われています。その曲は、”Counting the Beat” という曲で、ニュージーランドのバンド、The Swingersが1981年にリリースしたものです。
ニュージーランドのメジャーなスーパーマーケットの一つの【Countdown/カウントダウン】がテレビCMにも使っているので気づいた方も多いのではないでしょうか。
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