Photo:Cape Kidnappers
ニュージーランドでキウイ(鳥)を見たことがない方へ、2016年にスチュワート島で撮られたキウイの動画をご紹介します。
この動画は、幸運にもスチュワート島で真っ昼間にキウイに遭遇した方が撮影したものです。
目次
そもそもキウイってどんな鳥?
photo:Tourism New Zealand
キウイは、ニュージーランドだけで見られる固有の鳥で飛べない鳥として有名です。
体長は約40センチ、体重は、2200~2800グラムです。
ニュージーランドに生息する鳥の中でも古い歴史を持つユニークな鳥で、ニュージーランドの国鳥とされています。
夜行性の鳥で夜に適した視力をもっています。日中は森の中で隠れており、翼が無く飛ぶことが出来ませんが、素早く動くことが出来きます。
先端に鼻孔がある長いくちばしを持ち、それを地中に差し込んでにおいを嗅ぎ取り捕食しています。
野鳥の保護センターや動物園などで観ることが出来ます。
(筆者自身は、一度、動物園の真っ暗に設定された空間で動いていたのを見たことがあるのですが、はっきりとした姿を認めることはできませんでした…。)
スチュワート島って?
Photo:Miles Holden
スチュワート島は、ニュージーランドの南島の小さな町、ブラフからフェリーもしくは飛行機でアクセスができます。
島の85パーセント以上は、国立公園として保護されており、スチュワート島には、人口を上回るキウイがいるんだそうで、野鳥の保護区や動物園以外でニュージーランドで唯一、野生のキウイが観ることが出来るの場所だそうです。
スチュワート島に住む住民は、400人程度だそうなので、その数を上回るキウイとは、驚きです。
遭遇することも意外に難しいことではないでしょうか?動画はこちらからどうぞ。
2羽のキウイがバサバサと争っているように見受けられますがどういった状況かはよくわかりません。
とにかく日中で野生のキウイに遭遇できるなんてとてもラッキーなことではないでしょうか。
スチュワート島を訪れる人の大半の人の目的は、国立公園でのハイキングやバードウォッチングです。ラキウラ国立公園でのハイキングは、子供から年配の方まで楽しめるレベルです。
キウイの他にブルーペンギンやイエロー・アイド・ペンギンも観ることができます。ニュージーランドでバードウォッチングをしたい方にはおすすめの場所です。
スチュワート島へのアクセス
フェリー【Stewart Island Experience Ferry】
http://www.stewartisland.co.nz/organisations/travelling-to-stewart-island/stewart-island-experience-ferry/
飛行機【Stewart Island Flights】
http://www.stewartisland.co.nz/organisations/travelling-to-stewart-island/stewart-island-flights/
スチュワート島でのお勧め宿泊地
ベイ モーテル Bay Motel
ハーフムーンベイの魅力的な景色を望むことができ、スタッフの対応も親切でハイキング情報なども教えてくれます。
スチュアート島でのおすすめ宿泊先:ベイ モーテル/ Bay Motel
サウスシーホテル
フェリーの乗降場からも近くにあり、便利な場所にあります。ホテルのスタッフの対応もよく居心地の良いホテルです。
スチュアート島でのおすすめ宿泊先:South Sea Hotel/サウス・シー・ホテル
Anchorstone/アンカーストーン
アコモデーションは、とても静かで穏やかな場所にあり、清潔でオーシャンビューが望める部屋があります。オーナーも親切で食事のためのレストランの手配など快く相談に乗ってくれます。
スチュアート島でのおすすめ宿泊先:Anchorstone/アンカーストーン
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