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アンドリュー・ニコルソン氏が36回目の挑戦で勝利を勝ち得る!@2017年バドミントン・ホース・トライアル

スポーツ

2017年の三菱自動車バドミントン・ホース・トライアル(Mitsubishi Motors Badminton Horse Trials)がつい先日、5月3日~7日の間で開催されました。

バドミントンと聞けば、ラケットをもってシャトルを打ち合う競技を思いつく人が多いかもしれませんが、ここでご紹介するのは、総合馬術競技のバドミントン・ホース・トライアルのことです。

バドミントン・ホース・トライアルとは?

このバドミントン・ホース・トライアルとは、英国のバドミントンという地で開催される総合馬術競技の中では最高峰とされる大会です。
総合馬術競技とは、馬場馬術競技(調教審査)、耐久競技、障害飛越競技の3種目の合計点数によって順位を競う競技のことです。
(ちなみに大会の冠名になっている、三菱自動車は、長期に渡ってこの大会のメインスポンサーを務めているようです。)



ついに勝利を収める!

昨日、ニュージーランドでは、この大会のことが大きくニュースになっていました。というのも、この大会での優勝者が36回目(=36年目)の挑戦にして、ついに勝利を収めたキウイのアンドリュー・ニコルソン(Andrew Nicholson)さんだったからです。

彼は、現在55歳だそうで、36年間もチャレンジし続けてきたうえでの勝利ですから格別なものでしょうね。しかも彼は、2015年に8時間もの手術を要した重傷から復帰を果たし、今回の結果を手にしています。

さらに、アンドリューさんは、今回の大会で、2012年、2016年のオリンピックで3つの金メダルや銀メダルをとるなどした、実力者であるドイツ人のマイケル・ヨン(Michael Jung)氏も打ち負かしたこともあり、大きなニュースとして報じられました。

もちろん、アンドリューさんも過去3度オリンピックでメダルを取るなど、ニュージーランドの乗馬界では、相当の実力者で多くの大会に出ている人でもありましたが、バドミントン・ホース・トレイルでは縁がなかったのか、今回の勝利まで時間がかかったようです…。

アンドリューさんは、喜びをこう表現していました。
“信じられない気持ちです。この日をとても長い間待っていました。幾度か近いところまできたけれど、これまでとても厳しかったけれど乗り越えて、前に進んでいかなければならなかった。”

36年間諦めずに挑戦し続けててきたこと、2015年の怪我では、もしかしたら寝たきりになるかもしれないほどの重傷だったけど、それを見事に乗り越えての今回の優勝ですから、言葉にできないものがありますよね。

アンドリューさんとネレロ号(Nereo号は、彼が乗馬した馬の名前)の様子を動画でご覧になれます。




来年は、2018年5月2日~6日の間で開催予定だそうですよ。
WEBサイト:Mitsubishi Motors Badminton Horse Trials

▼参照
http://www.bbc.com/sport/equestrian/39837613
https://www.newshub.co.nz/home/sport/2017/05/new-zealand-s-andrew-nicholson-wins-badminton-horse-trials.html?ref=ves-nextauto