ニュージーランドダイアリー

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サー・ピーター・ジャクソンが手掛けた『The Great War Exhibition』を見に行こう。

文化

ウェリントンにあるニュージーランド・ドミニオン博物館(New Zealand Dominion Museum )には、サー・ピーター・ジャクソンが手掛けた『The Great War Exhibition』が展示されています。
第一次世界大戦とその直後の悲惨な様子を多数の歴史的資料やフィギュアを用いて当時を振り返った内容になっています。

展示内容は素晴らしいけど財政難…

1000万ドル(NZD)をかけて作られたこのエキシビションは、(サー・ピーター・ジャクソンの個人的なコレクションも含まれているそう)2018年の11月11日までの展示予定だったのですが、政府の了承が得られれば、さらなる延長ができそうというニュースが入ってきました。
文化遺産省は、ウェリントンの住人や観光客が興味を示す間は、いつでも見学できるようにとの意向はあるようですが、展示の延長については、慎重な判断が必要としています。
実は、現在のところ、展示による収益と支出が折り合っておらず運営が難しいというのが現状。それを踏まえて、無料だった入場料を$15にしてから、一日の入場者が500人あった頃から300にまで落ち込むなど、散々。そのため文化遺産省も諸手を挙げて延長に賛成するわけにはいかないところがあります。

ニュージーランド・ドミニオン博物館は、ウェリントンのメインストリートから離れているので、よっぽど計画していない限り立ち寄る理由がないのが残念なところです。
ウォーターフロントにある、国立博物館のテ・パパは、アクセスもしやすいので、ちょっと散歩がてら寄る人もいるかもしれないけれど、ニュージーランド・ドミニオン博物館へは、立地がら住民や観光客がふらっと入るというようなチャンスもそう多くはないんですよね。

それでも展示内容は素晴らしいですし、戦争を知る手立てとして、いろんな世代の人々に見て、感じてもらう価値あるものなので、ぜひ延長してほしいと思います。

新しい展示も計画進行中

展示内容といえば、サー・ピーター・ジャクソンによる、”Trench Experience” という新たな展示が計画進行中です。といっても、本来なら2015年に完成のところ、2年近く遅れているものなのですが、今年の8月か9月には完成の予定なので個人的に楽しみにしています。

現在は、『Dissent』という特別展が開かれています。ウェリントンにお越しの際は、ぜひ、ニュージーランド・ドミニオン博物館にも足を運んでみてください。
第一次世界大戦でニュージーランドがどういうかかわり方をしたのか知りたいという方、サー・ピーター・ジャクソンが作った展示内容を観てみたい方、ぜひ。

ニュージーランド・ドミニオン博物館

The Great War Exhibition - Wellington NZ - Created by Sir Peter Jackson
The Great War Exhibition, created by Sir Peter Jackson, commemorates the role played by New Zealand in the First World War. A stunning array of movie-like sets ...
【The Great War Exhibition】

オープン:9am~6pm
費用:$15
Facebook:https://www.facebook.com/GreatWarExhibition

▼参照
https://www.stuff.co.nz/dominion-post/culture/95134778/government-considering-extension-for-sir-peter-jacksons-great-war-exhibition