ニュージーランドのクラシック・カルチャー、子供向け絵本『ヘアリー・マクラリー』

Russell, Grandpa, Grandma, Adam, Hairy Maclary
日本でいう、昔懐かしの絵本といえば、何が思いつきますか?個人的には、ノンタン、ぐりとぐら、が浮かんできます。

今日は、ニュージーランドの懐かしい絵本として古くから親しまれている『ヘアリー・マクラリー』という絵本をご紹介します。

懐かしい絵本『ヘアリー・マクラリー』

この絵本は、ニュージーランドのロトルア出身の作家リンレー・ドッドによる絵本シリーズです。(現在もご健在で、タウランガに住んでいるようです。)

『ヘアリー・マクラリー』という名前の犬がメインキャラクターとして、他にも数々の犬を始めとする動物たちが登場します。
ヘアリー(Hairy)とは、毛むくじゃら、という意味でまさに、主人公のヘアリー・マクラリーは、黒色の毛むくじゃらの可愛らしい犬です。
ヘアリー・マクラリーは、ニュージーランドのロトルア出身の作家リンレー・ドッドによる絵本シリーズです。
By Hairy Maclary
出版されたシリーズの一番最初の絵本は、『Hairy Maclary From Donaldson’s Dairy 』(直訳ですが、”毛むくじゃらのマクラリー ドナルドソンさんのデイリー※から”)です。
※デイリーとは、日本でいうコンビニです。

ざっくりストーリーをご紹介

ドナルドソン家で飼われているヘアリー・マクラリーが散歩に出かけるところからストーリーが展開します。

そのヘアリー・マクラリーについていく形で、いろんな犬たちが一匹ずつ登場してきます。
その犬たちのそれぞれの名前がユニークで韻を踏んでいるので、リズミカルでとても楽しい言葉遊びになっています。
そして、ぞろぞろと仲間を連れたヘアリー・マクラリーが最後に出会うのが、町で一番強いトムという猫。

そして、トムの鳴き声にびっくりして逃げ帰る、という感じで話は終わります。

『ヘアリー・マクラリー』シリーズの魅力

絵本ですので何より子供たちが絵を気に入るかどうかも重要なポイントですが、何よりも絵本としては、音も大事になってくると思います。

この絵本に登場する犬たちの名前を始めとするリズムやテンポの良さ、韻の踏み方がこの絵本を楽しくさせています。

リンレー・ドッドによる、ヘアリー・マクラリーの絵本シリーズは、もともと子供向けの絵本ではありますが、とりたてて”低年齢の読者”にデザインされているわけではなく、時折、就学前段階のレベルのボキャブラリーなど発音が難しい単語も出てきます。
シンプルなストーリー展開に関わらず、子供に音を聞かせるための導入になるような表現豊かな言葉がちりばめられているので、1~2歳といった年齢の子には、音を楽しみ、その年齢よりも上の子供たちで、かつ就学前の子どもには、音を頼りにボキャブラリーを習得していくことができるようです。

リンレー・ドッド展【The Lynley Dodd Story】が開催中

現在、ニュージーランドのアッパーハットにある、Expressions Whirinakiでは、リンレー・ドット展【The Lynley Dodd Story】が開催されています。
絵本の読み聞かせなどヘアリー・マクラリーの絵本に登場する動物たちのイラストなど小さな子供が楽しめる展示内容盛りだくさんです。
2017年9月3日まで。

【アクセス】
Expressions Whirinaki Arts & Entertainment

836 Fergusson Drive, Upper Hutt
オープン: 9:00am~4:00pm/月曜~日曜
イベント詳細はこちら

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