ニュージーランドの歌姫 ロード/Lordeがクロアチアの国籍を取得

By Liliane Callegari
ニュージーランドの歌姫と言えば、この人、というくらい有名なロード。
2013年の彼女のデビューシングル、Royals/ロイヤルズは、大ヒットし、ラジオからはもちろん、街を歩けば色んなお店から流れていました。そんな大変なヒット曲だったにもかかわらず、あまり音楽に興味がなかった私は、UKの歌手の曲かな、くらいにしか思っていませんでした。まさか、2013年、当時16歳のニュージーランド出身の女性が歌っていたとは、驚いたものです。

そんなロードですが、現在は、20歳ですかね。変わらず、ニュージーランドの音楽シーンでは重要なアーティストであり、若い高校生など若者にとっては、注目すべきアイコンとしてあり続けています。
今回は、そんなロードの国籍についてニュースがあったのでちょっと取り上げてみました。

ロードの家族について簡単なまとめ

ニュージーランドのオークランド郊外のタカプナ生まれ。本名は、エラ・マリア・ラニ・イェリッチ=オコナーというそうです。
父親がアイルランド系ニュージーランド人、母親はオークランド出身のニュージーランド人で詩人なんだとか。また、母方の祖父母がクロアチア人という家系、つまり、ロードの母親は、クロアチアの国籍も持っています。弟が1人、姉と妹もおり、4人姉弟です。

ロードのアーティスティックなところは、詩人の母親ゆずりなんでしょうか、と勝手に想像。

ここで本題。ロードの二つめの国籍。

先日のニュース記事では、ロードの母親がクロアチア人ということで、そのつながりからロードもクロアチアの国籍を取得したことを明らかにしていました。本来なら18歳までに手続きが必要なのですが、ロードについては、特例として20歳になってしまっているけれども国籍を取得できたそうです。


クロアチアの大統領(写真右端)と一緒に撮った写真がありました。

ニュージーランドでは二つ国籍をもつことが可能です。もし、ニュージーランド人または、ニュージーランドの永住権をもっているパートナーとの間に子供が生まれるとその二人の間に生まれた子供は、自動的にニュージーランドの国籍をもつことになります。自分、もしくは相手の母国が二重国籍を許可しているなら、子供は、ニュージーランドの国籍に加え、さらにもう一つの母国の国籍を持つことが出来ます。

ただ、日本は、世界でも国籍については厳格な国で、重国籍は認められていません。重国籍になった場合は、22歳までに外国籍をとるか、日本国籍をとるかの選択をする必要があります。

これから『ニュージーランドで結婚して子供を産んで~』という予定のある方は、日本とニュージーランドで法律が違う面もあるのできちんと把握していかなければならないですね。

参照
https://www.nzherald.co.nz/entertainment/news/article.cfm?c_id=1501119&objectid=11921395
https://www.govt.nz/browse/nz-passports-and-citizenship/getting-nz-citizenship/dual-citizenship/?OpenDocument

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