ニュージーランドの先住民族 マオリについて

マオリ民族の概要について

ニュージーランド文化 マオリ文化

マオリは、アオテアロア(ニュージーランド)にイギリス人が入植する前から先住していた人々のことを指し、1996年の国勢調査によると、マオリ人の人口は 50 万人以上であり、これはニュージーランドの全人口のおよそ 15% に相当します。ただし、この統計にはヨーロッパ系ニュージーランド人との2世・3世を含んでおり、純粋なマオリ人となると非常に少ないと言われています。また、95% 以上のマオリ人が北島に住んでいます。マオリの言語や文化はニュージーランドの中に深く溶け込んでおり、ニュージーランドで生活をすればいたるところで、マオリ文化を目にしたり、耳にするかと思います。ここでは、マオリについて一般的に知られていることをご紹介いたします。

マオリ文化

ニュージーランドマオリ文化
詩や美しい言葉によるスピーチ、入れ墨、木・骨・石を使った彫刻など芸術面においてのマオリ文化をいたるところで目にすることができます。建物は彫刻によって精巧に装飾され、多くのマオリ人はペンダントなどの装飾品を身につけています。現在でもコミュニティセンターなど共同の建物はマオリの建築デザインを模して造られてたところが多くあります。

マオリ語

ニュージーランドのマオリ文化 あいさつgreeting

英語のHelloは、kia ora(キアオラ)といいます。英語に並び、ニュージーランドの公用語の1つでもあります。音節が必ず母音で終わり、ローマ字に近く、日本人には親しみやすく発音もしやすいのではないでしょうか。
また、あいさつとして互いの鼻をくっつけ合う習慣があります。ただ現在では、イベントや記念式典など各国のVIPが来たときのみなどに見られるくらいで、日常生活で一般的にみられることはあまりありません。

伝統的マオリの入れ墨

ニュージーランドのマオリ文化 タトゥー、モコ
ニュージーランドでは入れ墨(タトゥー)が男女問わず、一般的に広く受け入れられています。
マオリ族の伝統的な入れ墨は一目見てそれとわかるデザインでモコといわれています。身体装飾としての刺青を顔面や全身に施され、それぞれの集落や身分、男女によって様々です。
現在では、顔にタトゥーを施すことは少なくなってきている傾向があります。それはやはり現代的な価値観に変化してきているということの現れなのかもしれません。

HAKA /ハカ

元々はマオリ族の戦士が戦いの前に、手を叩き足を踏み鳴らし自らの力を誇示し、相手を威嚇する舞また、歓迎の挨拶などでも踊ります。今は、ラグビーニュージーランド代表(オールブラックス)が国際試合前に舞う民族舞踏として有名です。

Hangi /ハンギ

ニュージーランドマオリ文化 ハンギ

マオリの伝統料理、ハンギ。地面に穴を掘り、布を食材(肉・野菜・魚)に掛け、盛り土でかぶせ、蒸し焼きにする。今でもお祝いごとなどで食べられます。調理時間は3~7時間程。
ロトルアには、マオリの文化的なパフォーマンスを見学できたり、ハンギ料理も味わえるツアーもあります。ぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

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