ニュージーランドダイアリー

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ニュージーランドが舞台になったスーパーボールのCM

現地情報

Photo by Sandro Schuh
先日、2月4日は、第52回スーパーボールが開催されましたね。スーパーボール(Super Bowl)とは、アメリカで最も盛り上がるアメリカンフットボールのスポーツイベントです。
現地で観戦された方、テレビでご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。

毎年2月上旬の日曜に開催されるスーパーボールは、アメリカン・フットボール・カンファレンス (AFC) とナショナル・フットボール・カンファレンス (NFC) の各リーグ優勝チームが対戦し、両リーグの頂点に立つチームを決定するため、アメリカでは、相当盛り上がるイベントです。それにアメリカだけでなく、200以上の国、地域でテレビ中継もされる、世界的にも注目度の高いイベントになっています。

ニュージーランドでももちろん、テレビ中継がありましたし、ニュースでも話題になっていました。

経済的効果も抜群

スーパーボールのチケットはその人気からかなり高額です。第52回でいえば、お手軽なチケットは、3,245米ドル(約34万円)辺りで購入できたようですが、もっとも高価なチケットになると15,300米ドル(約160万)にまでなっていたそうです。
気軽に見に行けるようなチケット代金ではないことにびっくり…。この価格からみるにかなりの経済的規模の大きなイベントであることは間違いありません。

また、スーパーボールの時期になると話題になるのが、各企業によるCMです。
毎年、アメリカだけでなく世界中の人が注目するイベントですから広告業界にとっても大きなビジネスになっているのは明らか。ちなみに、スーパーボールのCM出稿料は30秒で500万米ドル(1ドル=100円で単純計算したら、5億円!)と言われています。

たった30秒の枠が5億円とは驚きですが、そこまでの金額になるということは、きっとその分の費用対効果が望めるということなのでしょうね…。本当のところは分かりませんけど。

ニュージーランドが舞台になったスーパーボールのCM

ニュージーランドには、ロード・オブ・ザ・リングやホビットに代表されるように、映画の撮影に利用される魅力的なロケ地が多くあります。今回、スーパーボールのCM製作のために、ニュージーランドをロケ地として採用したのは、BUD LIGHT(バド ライト)というビール会社です。
アメリカのカリフォルニアやハワイ、グアムなどで人気のビールなんだそうです。(私は飲んだことがないので、ぜひ飲んでみたいです…。)

バドライトがCM撮影に選んだ地は、北島のワイカト地方。ハミルトンとニュープリマスの間にある、羊と牛を飼っている小さな農場。昨年のクリスマスの時期に約300人のクルーがここで撮影を行い、Bud Light(バド ライト)の”The Bud Knight(バド ナイト)” というCMが作られました。






時代背景は、中世ヨーロッパのような雰囲気。争う人々のいる中、さっそうと登場したバド ナイト(バド騎士)。
救世主が現れた!…とみんなが思ったところ、期待を裏切って、ビールを買いにお店に一直線。みんながざわつく・・・といった感じのCM。ロード・オブ・ザ・リングのオマージュみたいなところもあって、コミカルなCMになっています。

Youtubeで関連動画を色々見ていくと、スーパーボールの面白いCM集とかの動画もあるので、『30秒に5億円』という金額に驚きはしますが、その後のSNSやバイラルで広がることを考えると、やっぱり採算性のあるもののように思えますね。

第52回スーパーボール結果は?

最後になりましたが、第52回スーパーボールは、AFC王者ニューイングランド・ペイトリオッツとNFC王者フィラデルフィア・イーグルスの対戦でした。

試合は41-33でイーグルスが勝っています。また、来年のスーパーボールも楽しみです。

▼参照
https://www.businessinsider.com.au/how-much-are-super-bowl-tickets-right-now-2018-2?r=US&IR=T
https://www.businessinsider.com.au/super-bowl-commercials-cost-more-than-eagles-quarterback-earns-2018-1?r=US&IR=T
www.newshub.co.nz/home/new-zealand/2018/02/north-island-farm-location-for-super-bowl-advertisment.html