パスポートとビザの違いを知っておこう。

NZ基本情報

日本を出て、海外の国に行くには、必ずパスポートが必要です。ですが、それだけでは、不十分な場合があるのをご存知でしょうか。場合によっては、ビザが必要な渡航先もあるんです。
ビザって、聞いたことあるけど、何なのかいまいち分かっていない方もけっこういるかもしれませんね。ここでは、パスポートとビザについてご紹介します。少しでも理解を深めていただければと思います。

パスポート/Passportとは

パスポートは、簡単に言えば、身分証明書です。自国の政府により発行されたもので、自国以外でも、国際的に通用する身分証明書です。海外の国々を移動する際は、必ず必要です。
ニュージーランドに到着すると入国審査がありますので、その際にパスポートの提示をします。ニュージーランドの場合は、入国審査の時に滞在予定日数とそれにプラスして3か月以上の有効期間のあるパスポートでなけれ入国することができないので、パスポートの残存期間については、きちんと確認しておきましょう。

ビザ/VISAとは

ビザというのは、渡航先の国に入国する、滞在する条件を満たしていることを証明するものです。
入国時に、適切なビザを持っていなければ、入国を拒否されたり、渡航先の国で滞在し続けることができなくなる場合がありますので、渡航の前にビザが必要かどうか事前に確認し、必要であれば、早めに申請、取得してしまいしょう。
※最終的に入国を許可するかどうかは、現地で入国審査の時に審査官が判断することなので、たとえ無事にビザが取得できたとしても、入国を拒否されることもあります。

ここでは、ビザがどういった場合に不要でどういった時が必要になるのか、もう少し具体的にご紹介したいと思います。

ビザが必要になる時は、大きく以下の場合です。

1)そもそもビザが無ければ入国できない国へ渡航する場合
2)渡航先の国で滞在期間によって必要になってくる場合
3)渡航先での滞在目的、何をするのかによって必要とされる場合

1)
そもそもビザが無ければ入国できない国というのは、下の画像の灰色の国々です。
日本人が渡航先の国で入国時にビザが必要とされる国。
ちなみに緑色の国々への渡航は、ビザが免除されています。その他、各色の違いは、渡航前に電子入国許可の申請、ESTAが必要だったり、到着時にビザを取得できるといった違いです。※(2017年1月データ)電子申請は、ビザとは少し違いますが、有名なところでは、オーストラリアやアメリカがそうで、インターネットから事前に申請しておく必要があります。
海外に渡航する際は、ビザの申請のためにどういった手続きが必要なのかきちんと調べておきましょう。

それでは、ニュージーランドにおいて、ビザが不要な場合とビザが必要となる場合の 2)滞在期間 と 3)滞在目的についてご紹介したいと思います。

ビザが不要

2)▼滞在期間が3か月未満 → 観光目的でニュージーランドに入国したい

観光目的のみの場合で以下の条件を満たす人は、いずれのビザも取得する必要はありません。

・日本国籍を持っている人
・3か月以内の観光目的

余談ですが、よく、入国審査の時にパスポートだけ見せて、何か聞かれたら、『Sightseeing/観光』とだけ答えればいい、って聞いたことありませんか?それはこの観光目的で3か月以内の滞在の場合のパターンです。
もし、ここで、『Working/就労、働く』なんて答えたら、ワーク・ビザを見せてください、って言われるはずです。この時点で該当するビザを提示できなければ、入国できないことになるので気をつけてください。

ビザが必要

2)▼滞在期間が3か月以上 → 3か月以上の期間、観光したい場合

ビジター・ビザ(長期観光ビザ)の取得が必要です。
観光目的なんだけど、3ヶ月以上滞在する場合は、ビジター・ビザを取得する必要があります。このビザでは、3か月以上9ヶ月未満の滞在を許可されます。3か月以内の期間学校に通って、それから観光もしたい、という人などが利用しています。働くことはできません。

ビザが必要

3)▼滞在目的、何をするのか → ニュージーランドで働くために入国したい

ニュージーランドで働く場合は、ワーク・ビザを取得しないと働くことが出来ません。

ニュージーランドのワークビザ (Work visa)取得のために必要な書類や条件とは。
ニュージーランドダイアリーは、ニュージーランドに渡航を考えている方にとっての情報サイトです。ワークビザには色んなカテゴリーがあるのでその中から自分にあったカテゴリーを選んで申請する必要があります。ワーキングホリデー取得後から一般的なワークビザへの切り替えについて、ビザ取得方法をご紹介します。

★観光と就労を合わせたようなタイプのビザに、ワーキングホリデー・ビザというものがあります。
このビザは簡単に言えば、観光のため長期滞在を許可するのとその間、働くことも許可しているビザです。ワーク・ビザに比べるといくらか制限があるのできちんと確認しておかねばなりません。

ワーキングホリデーの概要
ニュージーランドのワーキングホリデービザは、ビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下の若者が対象です。ニュージーランド移民局のサイトより、オンラインにて申請。審査結果は申請提出から1~2週間程度で、メールにて送られます。

ビザが必要

3)▼滞在目的、何をするのか → ニュージーランドで勉強するために入国したい

ニュージーランドで勉強をしたい、留学するという場合は、学生ビザが必要です。

学生ビザ取得方法について
ニュージーランドダイアリーは、ニュージーランドに渡航を考えている方にとっての情報サイトです。ニュージーランドの学生ビザを申請する際には学校からの入学許可証や授業料の支払い証明書、滞在先の証明などが必要ですので、事前に学校や滞在先の手配を行わねばなりません。

※3か月以内の語学学校に行く場合は、学生ビザは不要です。

ビザが必要

3)▼滞在目的、何をするのか → ニュージーランドに住みたい

ニュージーランドに長期間住みたい場合は、レジデント・ビザ、パーマネントレジデント・ビザという永住を目的とするビザが必要です。

ニュージーランドの永住権。レジデント・ビザ?パーマネント・レジデント・ビザ?その違いについて。
Photo:Tourism New Zealand ニュージーランドの永住権ビザを取得すれば、ずっとニュージーランドに住むことができると思っている人が多いと思います。はい、もちろん、それであっています。永住権ビザをとれば、ずっとニュージー...

ビザをとるタイミングは、個人の状況に合わせて変わってきます。現地で3か月未満の観光のつもりで何のビザも持っていなかったけれど、ニュージーランドが気に入ったから、3か月以上滞在を伸ばしたくなった場合は、ビジター・ビザを現地で取得できます。
また、ワーキングホリデー・ビザで入国したけど、恋人が出来たからパートナーシップ・ビザを取得したりなど、入国した後から自身の環境や考え方が変わり、滞在の目的も変わってくることもあると思います。
その時の状況、目的にあった合法的な滞在をするためには、ちゃんとビザを取得しないといけないということを覚えておいてください。

日本のパスポートは便利!

ビザとパスポートの違い。
ここまでビザについてご紹介してきましたが、日本のパスポートを持っていたらほとんどの国へビザなしで渡航できるんですよね。
海外に行くには、パスポートだけでオッケーと思い込んでしまう理由、ビザって何のことかいまいち分からない理由は、きっと、日本のパスポートが最強でほとんどの国をビザなしで行き来ができてしまうためではないかと思います。

日本のパスポートって最強、って言い過ぎかもしれませんが、調査対象199か国の中で各国ビザなしで入国できる国の数をランキングで表した『世界各国のパスポートのランキング』というのがあって、これによれば2018年では、日本は何と1位です。ビザがなくてもパスポートだけで、180ヵ国に行くことが出来ます。
日本のパスポートは何位?世界ランキング。Global Ranking 2018 by Henley & Partners、PDFデータはこちら
逆の例を挙げると、アフガニスタンは、パスポートランク105位(最下位)、ビザなしで渡航できる国は、24ヵ国しかありません。つまり、該当の24か国、以外の国に行きたければ、その分ビザの取得が必要なんです。ビザの取得を渡航先ごとに取得する手間と時間がかかり面倒です。ちなみに、最下位のアフガニスタンに続いて、イラク(27か国)、シリア(28か国)、パキスタン(30か国)、ソマリア(32か国)…となっています。

PDFをご覧になってランキングリストの下位の国々をご覧になれば、察しがつくかもしれませんが、それらの国々は、国政が不安定だったり、治安が危ないところだったりしていますね。

これらの国の人々がどこでも行きたい国にいけるとなると、渡航先の国にずっと住み着いたり、働きだした場合、現地の人の治安を脅かしたり、職を奪ってしまうことになりかねません。そういった懸念もあるため、ビザが存在し、人の行き来をコントロールしています。

日本は世界の中でも、政情も安定しており、犯罪率も少なく、経済的にも豊かな国であるため、他国で違法なことをしたり、治安を脅かすようなことはないと判断されている証拠だと思います。

ただ、ビザは必要ないけれど、電子渡航認証が必要な国があります。ニュージーランドに近い国、オーストラリアはそれが必要です。ESTAと呼ばれています。
事前に取得しておかないといけませんが、オンラインでできるのでさほど手間ではありません。
ニュージーランドに渡航する際に、オーストラリアを経由する場合、申請しておくといいと思います。経由だけで入国しない場合は不要かもしれませんが、もし、飛行機の遅延やキャンセルがあった場合、入国が必要になったりするかもしれません。念のために。

ニュージーランド航空 正規割引運賃 ※2019/11/15 調べ
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